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最新情報(お知らせの掲示板)

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日本獣医腎泌尿器学会第15回学術集会の開催のご案内

新型コロナウイルス感染が世界中に蔓延し、長らく対面式での学術集会からオンライン配信による学術集会へと変更を余儀なくされてきました。
しかし、これまでの感染に対する様々な措置により対面式の学術集会がようやく再開されるようになってまいりました。

今年度の当学会の第 15 回学術集会は、2023 年 8 月 26 日(土)– 27 日(日)の 2 日間、東京都文京区にて完全対面方式で開催することとなりました。

今回の学術集会では、1 日目は、認定講習会を兼ねた教育講演(参加者様はどなた様でも受講できます)および情報交換会・アワード表彰式、2 日目は「プロフェッショナル腎臓病診断学~腎生検の課題と未来」をテーマとした基調講演ならびにシンポジウム、ランチョンセミナー「IRIS CKD診断と治療アップデート2023」、症例報告・研究発表、2 日間の企業展示を企画しております。

また、初の対面式での認定講習会の開催ともなり、多くの方の参加が予想されております。みなさまと腎泌尿器病についての活発な討論と多くの情報交換ができることを心より願っております。

日本獣医腎泌尿器学会第15回学術集会
大会長 小林沙織(岩手大学)


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初の認定医が誕生しました

2023 年 4 月 1 日付けで 164 人の認定医が誕生しました!

認定医を取得された皆さん、おめでとうございます。

本学会の認定医認定制度がスタートして 3 年が経ちました。

認定医は本学会ホームページで紹介しています。

認定医認定制度は「獣医腎泌尿器科学に関する臨床ならびに研究の健全な発展普及と腎泌尿器学の進歩を促進し、人と動物の福祉ならびに学術の発展に貢献すること」を目的としています。本学会が認定する認定医の資格は、腎泌尿器分野の臨床技術のエキスパートと認定することではなく、腎泌尿器疾患を診断・治療する上で臨床医が身につけておくべき知識について、一定の基準に達していることを認定するものです。本学会においては、この目的を達成するために、認定医の習得すべき知識について学習する機会を提供するために、認定講習会を開催しています。認定医制度に興味がある方はこちらをご覧ください。

また、認定医を取得した獣医師が、将来的に学会での口頭発表や論文を発表することで獣医腎泌尿器病学の発展に寄与できる人材を育成するための上級認定医制度が本年度から開始されます。さらなるステップアップを目指したい認定医はご参加ください。上級認定医制度についてはこちらをご覧ください。


日本獣医内科学アカデミー学術大会における
日本獣医腎泌尿器学会認定医認定講習会について

第 19 回日本獣医内科学アカデミーにて日本腎泌尿器学会の認定講習会が開催されます。

【実施カリキュラム】

18.尿細管疾患 星 史雄 先生(岡山理科大学)
20.先天性尿路疾患 佐藤れえ子 先生(岩手大学名誉教授)

会期と参加登録期間は下記となります。

会期: 2023 年 2 月 17 日(金)~ 3 月 21 日(火)
事前参加登録: 2023 年 2 月 15 日(水)まで

日本獣医腎泌尿器学会認定医認定プログラム 認定医取得に関するご案内

2023 年 2 月 1 日(水)より日本獣医腎泌尿器学会認定医認定プログラム 認定医取得申請の受付を開始します。
取得申請には申請フォームより手続きが必要です。
詳しくは説明動画をご参照下さい。

認定医取得申請受付期間: 2023 年 2 月 1 日(水)〜 2023 年 2 月 28 日(火)

*受付期間を過ぎての申請は受領出来ません。
*申請後、認定証発行に関するご案内は申請者へメールにてご連絡致します。


第43回動物臨床医学会年次大会における
日本獣医腎泌尿器学会認定講習会について

腎泌尿器分科会において、日本腎泌尿器学会の認定講習会が開催されます。

【実施カリキュラム】

ベーシックセミナー〔共催:日本獣医腎泌尿器学会〕
「骨ミネラル代謝異常」佐藤佳苗 先生(松原動物病院)
(認定講習会カリキュラム11)

アドバンスセミナー〔共催:日本獣医腎泌尿器学会〕
「糸球体疾患・アミロイドーシス」代田欣二 先生(麻布大学名誉教授)
(認定講習会カリキュラム17)

第43回動物臨床医学会年次大会

日時: 2022 年 11 月 19 日(土)、20日(日)
会場: 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51
主催: 公益財団法人動物臨床医学研究所・動物臨床医学会

当該講習会については、主催の動物臨床医学会の開催形態に準ずる形とし、対面のみの開催となり、認定医認定プログラム復習用動画のご用意がございません。


第14回日本獣医腎泌尿器学会学術集会での
アワード受賞者が決定いたしました。

当学会選考委員会の審査により、審査希望者の中から選考された「優秀賞」の受賞者が決定いたしましたのでご紹介いたします。

研究発表部門 優秀賞

演題名:『閉塞性尿路疾患において移行上皮細胞が発現する17型コラーゲンの多機能性』

発表者:難波貴志 先生(北海道大学)

症例報告部門 優秀賞

演題名:『膀胱全摘出術および皮膚尿管瘻形成術を実施した膀胱移行上皮癌のネコの 1 例』

発表者:前田憲孝 先生(岡山理科大学)


第14回日本獣医腎泌尿器学会学術集会での
アワード受賞者が決定いたしました。

当学会選考委員会の審査により、審査希望者の中から選考された「優秀賞」の受賞者が決定いたしましたのでご紹介いたします。

研究発表部門 優秀賞

演題名:『閉塞性尿路疾患において移行上皮細胞が発現する17型コラーゲンの多機能性』

発表者:難波貴志 先生(北海道大学)

症例報告部門 優秀賞

演題名:『膀胱全摘出術および皮膚尿管瘻形成術を実施した膀胱移行上皮癌のネコの 1 例』

発表者:前田憲孝 先生(岡山理科大学)


VET DOCK 2022 セミナー

オンサイト: 2022 年 10 月 9 日(日)
会 場: 大阪公立大学 I-siteなんば
オンライン: 2022 年 9 月 25 日(日)〜 10 月 31 日(日)
参加登録期間: 2022 年 9 月 9 日(金)〜 10 月 27 日(木)

第 14 回 日本獣医腎泌尿器学会学術集会・総会

Japanese Association of Veterinary Nephrology and Urology(JAVNU)2022

コロナウイルス感染症拡大防止の為、学術集会は対面会場およびオンラインでのハイブリッド開催と致します。 全ての講演を 8 月 28 日(日)同時刻にライブ配信致します。
当日の参加形態と認定医認定制度参加者への対応について 詳細ページ に掲載しております。

テーマ: 国際標準から読み解く腎泌尿器病学
日 時: 2022 年 8 月 28 日(日)8:55 – 18:00
会 場: ベルサール飯田橋ファースト
東京都文京区後楽 2-6-1 住友不動産飯田橋ファーストタワー B1

十分な会場の広さを担保しており、当日は参加者同士の十分な間隔をあけ、感染症対策を講じますので、是非とも会場へお越しください。


JAHA オンラインセミナー開催
「腎臓病学」〜腎臓を守るために知っておきたいこと〜

JAHAオンライン国際セミナー(日本獣医腎泌尿器学会 後援)の開催について

2022 年 8月24日(水)、25 日(木)にオンライン方式にてJAHAオンライン国際セミナーが開催されます。参加登録料について本会会員はJAHA会員と同額となります。開催概要をご参照下さい。


2022年度日本獣医腎泌尿器学会認定講習会

日本獣医腎泌尿器学会では2020年度より認定医認定制度を開始いたしました。
3年目となる2022年度は、認定単位取得後の申請が可能となる、初めての年でもあります。
是非、今年度もみなさまのご参加をお待ちしております。

視聴には第14回学術集会への参加登録が必要となります。

詳しくはご案内(PDF)をご覧ください。

会 期: 2022 年 8 月 13 日(土)– 8 月 30 日(火)
形 式: オンデマンド配信

上級認定医制度のお知らせ

本学会の認定医認定制度がスタートして今年2022年で3年目になり、本年度末には本学会初の認定医が誕生する予定です。さらに本学会では、さらなるステップアップを目指す方を対象に上級認定医制度を準備しております。認定医の資格は、腎泌尿器分野の臨床のエキスパートと認定することではなく、今後、獣医腎泌尿器分野を積極的に勉強していこう、⽬標を持って知識を習得していこうと考える会員の受け⽫になる制度です。一方、上級認定医は認定医取得者の中から、獣医腎泌尿器病学の将来的なリーダーになる獣医師を育成するイメージです。上級認定医制度の詳細に関しては、こちらをご覧ください。


日本獣医内科学アカデミー学術大会における
日本獣医腎泌尿器学会認定医認定講習会について

内科学アカデミーにて日本腎泌尿器学会の認定講習会が開催されています。会期と参加登録期間は下記となります。

内容:

21.尿石症の診断と治療 1 青木 大(あおき動物病院)
22.尿石症の診断と治療 2 星 史雄(岡山理科大学)
会期: 2022 年 2 月 18 日(金)~ 3 月 21 日(月)
後期参加登録期間: 2022 年 2 月 1 日(火) ~ 2022 年 3 月 21 日(日)

動物臨床医学会年次大会 オンライン学会における
日本獣医腎泌尿器学会認定医認定講習会について

腎泌尿器分科会において、日本腎泌尿器学会の認定講習会が開催されています。会期と参加登録期間は下記となります。

内容:

29.膀胱と尿道の外科手術 1 秋吉秀保(大阪府立大学)
30.膀胱と尿道の外科手術 2 山崎寛文(日本動物高度医療センター)
会期: 2021 年 11 月 11 日(木)~ 12 月 5 日(日)
参加登録: 2021 年 11 月 2 日(火)~ 12 月 5 日(日)

第13回日本獣医腎泌尿器学会学術集会での
アワード受賞者が決定いたしました。

当学会選考委員会の審査により、審査希望者の中から選考された「特別賞」の受賞者が決定いたしましたのでご紹介いたします。本来であれば、第13回日本獣医腎泌尿器学会学術集会表彰式において、会長より受賞者へ賞状ならびに副賞を授与させていただくところではありますが、コロナ禍の状況にてウェブ上でのご紹介とさせていただきます。

研究発表部門 特別賞

演題名:『ネコにおける蛋白摂取負荷による腎予備能の評価』

発表者:庄司泰盛 先生(岩手大学)

症例報告部門 特別賞

演題名:『排尿障害と上部尿路鬱滞が認められた尿管瘤の犬の一例』

発表者:佐藤裕子 先生(日本動物高度医療センター)


Vet Dock オンラインセミナー

配信期間: 2021 年 10 月 15 日(金)〜 10 月 29 日(金)
参加登録期間: 2021 年 9 月 1 日(水)〜 10 月 13 日(水)

2020年度の日本獣医腎泌尿器学会学術集会の中止に伴う
認定医プログラムの学術集会参加単位の特例措置として

認定医認定制度プログラムには学術集会の参加単位が3単位必要となっております。 学術集会に 1 回参加することで1単位ですが、2020 年度の学術集会が中止になったことにともない、特例措置を設けることとなりました。

2021 年度および 2022年度の日本獣医腎泌尿器学会学術集会に連続して参加した場合に限り、3 単位の認定となります。現在、2021 年度の学術集会が 8 月 14 日~ 30 日までの期間、オンラインで開催されています。

オンライン学術集会では、認定講習会を兼ねる教育講演を同時に配信しております。 認定医プログラムに参加されている先生、または参加を検討している先生は、今からでも学術集会や認定医プログラムに参加登録ができますので、是非ご参加ください。

学術集会参加単位につきましては、下記ご案内(PDF)をご確認ください。


第13回 日本獣医腎泌尿器学会 学術集会・総会

Japanese Association of Veterinary Nephrology and Urology(JAVNU)2021

お蔭様で多くの参加者を得、盛会裡に終了致しました。

会 期: 2021 年 8 月 14 日(土)〜 8 月 30 日(月)WEB開催
ライブ配信: 8 月 22 日(日)10 時より予定

2020年度の日本獣医腎泌尿器学会学術集会が中止になったことに伴う、
認定医プログラムにおける学術集会参加単位の取り扱いについて

2020 年度内に認定医プログラムに参加申請を行ったプログラム参加者に限定した特例として、2021 年度および 2022 年度の日本獣医腎泌尿器学会学術集会に連続して参加した場合に限り、3 単位認定(通常であれば 1 回の参加につき 1 単位、2 年連続の参加でも 2 単位が認定される)することといたします。詳細は下記のお知らせをご確認下さい。


日本獣医腎泌尿器学会生命倫理に関する規定

2021 年 4 月 1 日より施行された「日本獣医腎泌尿器学会生命倫理に関する規定」を会則・細則・規則の中に追加させていただきました。今後はこの中の生命倫理基本要項を周知・啓発・運用していただけると幸甚です。よろしくお願いいたします。

日本獣医腎泌尿器学会生命倫理WG


2020年度認定講習会

2020年度認定講習会は全ての日程を終了致しました。
多くの方のご参加を有難うございました。
2021年度認定講習会も引き続きご参加をお待ち致します。


IRISガイドラインupdateのお知らせ

皆様におかれましては、COVID-19のいまだ収まらぬ状況に、 日々多大なる影響をうけておられることとお察し申し上げます。

さて、本会ではIRISガイドラインが2019年に修正されたのを受けて、 本ホームページに掲載している 「犬と猫の慢性腎臓病の治療—治療に関するIRIS(国際獣医腎臓病研究グループ)からの提言〈 2016年度版 〉」を「IRIS 犬猫の慢性腎臓病の診断、ステージングおよび治療〈 2019年度版 〉」に変更することにいた しました。

新しいIRISガイドラインでは、 CKDのステージングに血漿クレアチニン濃度だけでなくSDMA値も用いることが推奨されており、犬においてはステージ2とステージ3の血漿クレアチニン濃度の範囲も変更されています。 SDMAについては血漿クレアチニン濃度と同じくGFRと相関することが示されていますが、 血漿クレアチニン濃度と全く同じ動きをするわけでなく、 その解釈にはまだまだ議論が必要と思われます。 犬のステージ2とステージ3の血漿クレアチニンの範囲の変更についても、 その根拠となる論文は未発表であり、さらなる議論が必要と思われます。

しかし、新しいIRISガイドラインは、 すでに広く全世界に公開されていることから、 本邦の多くの臨床家にも詳細を認知していただき、 それをもとに議論していくことが重要だと考え、 当学会のホームページのIRISガイドラインの和訳版も新しいものに変更することにしました。 日本獣医腎泌尿器学会では今後も公開の場で、 今回の変更の臨床的意義について皆様とともに議論を深めていきたいと考えておりますので、 ご協力願えますようお願い申し上げます。

日本獣医腎泌尿器学会
会長 佐藤れえ子


令和2年度総会決議掲載のお知らせ

当会では本年度総会を書面による決議としておりましたが、 去る 9 月 18 日までに議決権行使書を回収し、 理事会において各議案についての賛否等を確認しました。 その結果を会員サイトに掲載させていただきましたので、 会員の皆様、ご閲覧していただけますようお願い申し上げます。


今年度の日本獣医腎泌尿器学会の活動について

皆様におかれましては新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大にともない、 日々大変な思いをされていることとご察し申し上げます。

本来であれば、本年度の日本獣医腎泌尿器学会学術集会・総会についてご案内させていただく時期でありますが、当会でも参加者および関係者の健康・安全面を第一に考慮し、 本年度の対面での日本獣医腎泌尿器学会学術集会・総会を中止することを決定致しました。今後、Webセミナー等の代替え案を検討しておりますので、決定次第、ホームページ上でご案内致します。

皆様には、ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

日本獣医腎泌尿器学会
会長 佐藤れえ子


認定医認定制度開始のお知らせ

2020年4月より日本獣医腎泌尿器学会におきましては認定医認定制度(以下、認定医プログラム)を発足いたします。

本学会の認定医プログラムは獣医腎泌尿器学に関する臨床ならびに研究の健全な発展普及と腎泌尿器学の進歩を促進し、 人と動物の福祉ならびに学術の発展に貢献することを目的として制定いたしました。

本学会が認定する認定医の資格は、腎泌尿器分野の臨床技術のエキスパートと認定することではなく、 腎泌尿器疾患を診断・治療する上で臨床医が最低限身につけておくべき知識について、 一定の基準に達していることを認定するものです。 そのため、認定医の習得すべき知識について学習する機会を学会が提供することとし、 認定医プログラムの発足と同時に2020年度から、認定講習会を全国で開催いたします。 毎年開催している学会学術集会時および他学会共催の場などで1年間に10コマ程度開催する予定です。

認定医の認定要件は、学会が指定する認定講習会ならびに学術集会への参加が必須となっています。 是非、認定医制度にご参加いただき、認定医取得を目指していただければと思っています。

なお、認定講習会は認定医プログラムに参加していない方も自由にご参加いただけます。 その場合は、一般的な教育講演として聴講いただけます。 認定講習会は、学会が掲げる教育講演の充実の一環でもありますので、 気楽にご参加いただければ幸いです

認定医制度の参加方法、認定医の認定要件、認定講習会のスケジュールなど詳細な情報については、 こちらをご覧ください。